常世の住居は大きく分けて二つに集中しています。ひとつは西の隠れ里、もうひとつは常夜花街です。

また、衣食住のうち、住を人の姿を主に過ごしている者は里や街に、動植物などとしての姿を主に過ごしている者は山や水辺などの自然の中を住居とすることも可能とします。

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西の隠れ里

住居は勿論のこと、住居兼店を営んでもよし、店だけ営むのもよし。

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常夜花街

住居兼店を営んでもよし、店だけ営むのもよし。

基本ここに住む者はここで職を持っている者とする。

親類や居候先がこの中であるなら話は別。

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花香楼

ここで勤める遊女や男娼、住み込みの使用人や料理人、用心棒などはここが住居兼職場となる。

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宵明神宮

住み込みの使用人や料理人などはここが住居兼職場となる。

また、鬼神の眷族である鬼の官職、陽鬼の眷属である花の官職、月鬼の眷属である猫の官職のみ、離れの宿舎を住居とすることが可能。その他の種族の官職は通常の宿舎として利用可能。

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黄昏山

基本的に住を動植物の姿で過ごす者を可能とする。

稀に人と関わるのが苦手な者や静かに過ごしたい者が山小屋で暮らすこともある。

なお、裏の雪山は雪系の妖または極寒の環境で生息する動植物の妖のみ可能。

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竜神湖

住を動植物の姿で過ごす、竜神や乙姫の眷族・眷属の者のみ可能。

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竜宮城

住み込みの使用人や料理人、竜神お抱えの楽師や舞手などはここが住居兼職場となる。

竜神または乙姫の眷属・眷族の者が住居とすることも勿論可能。

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竜神湖湖畔

住を動植物の姿で過ごす者で、湖畔に生息する動植物のみ可能。

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東の入江岬

住を動植物の姿で過ごす者で、入江や海中に生息する動植物のみ可能。人魚は例外とする。

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お月見山

住を動植物の姿で過ごす者で、お月見山に生息する動植物のみ可能。

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その他

お気軽にご相談、ご提案下さい。